2008年の上海レストランNo.1!福1088で美食の会

samuraichina2009-01-11

中国で売っている雑誌Time Outが選んだ、
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一理あるかもね。

福園は本来毎日お客様が3・4回転し、香港スターでさえ豚バラ肉のやわらか角煮を食べるためにやってきます。店の主人が福1088を改築した後、木でできた階段をトントン登って行くと、テーブルのある個室、もしくは宮廷風西洋式ソファのある大きなお部屋があり、すべてが高貴な香りを醸し出しています。ここでは、心行くまで老上海の大家族の雰囲気を味わうことができます。
改装後のメニューでは、かつて大好評だったエビの油揚げや豚バラ肉のやわらか角煮に加え、現在流行の創作料理を追加しました。清々しくほんのり甘い菊花茶を注いだ後、西洋式オードブルの冷菜4種類、香りのよい甘いレンコンのもち米詰め、皮がパリッとして肉は柔らかい燻製のお魚、酔った鶏肉、さらに十分に肥えたきめ細かいフォアグラ、すべて2・3口で食べきれてしまう冷菜で、大きな一枚のお皿のもとおなかがちょうどすいているあなたのおなかの底へ美味しく収まります。さらに、おおきなあたまのからし胡麻油寄せ集めカカオ味スペアリブ、大きなエビはからし粉にまぶされ、ゴマの香りが漂い、口に入れるとからし粉のほのかな辛さが鼻を刺激し、かなり特別な味覚の刺激をもたらします。同じお皿の中に砂糖とお酢の味がする創作料理があり、思いがけず濃厚な本場の良質なチョコレートの味わい―――チョコレート味の豚の肋骨は、きっと材料から想像する以上に良い結果を得る新しい美味しさとの出会いとなるでしょう。
福1088では、伝統の上海料理がメインで、大部分は伝統的な器の上に盛られ、一般的には各人が別々に食べる方法はとりません。看板料理は伝統的上海料理の豚バラ肉のやわらか角煮で、これこそまさに一つの暖められた陶器の上に、赤い輝きの中に黒味を帯びた赤身と白身が層をなしている角煮があり、鉢の中からお椀までの過程で、止まることなくかすかに揺れ動きながら、組み立てられたものがバラバラに崩れ、口に入れると、皮は柔らかく、肉の脂身はすぐに溶け、赤身は豚肉独特の香りが広がり、甘い味のしょうゆの香りの中ほのかにお酒のロマンティックな香りがハーモニーを醸し出す・・・豚バラ肉のやわらか角煮のあとはコックが研究し尽くしたうえで作り上げたさっと炒めた豆苗の清々しさがやってきます、テーブルの上に上がった時は生き生きとした碧緑色をしていて、口に入れるともち米の厚みがあり、からい味の中にもかすかな甘みがあり、この料理を注文したことに感謝するでしょう。
もしも寛大な中国と西洋を食を通じて味わったことがない方は、福1088でとにかく看板の伝統的な上海料理をぜひお楽しみいただきたいものです、本場の料理は、有名な進賢路の人々が美味しさをとことん追求したその結晶ですから。
最後のデザートですが、見た目に創意工夫されており、食べると再び上海の伝統の味でありながら、それでいてかつてない新しい味があなたを酔わせることでしょう。


翻訳に丸一日費やした割には、信じるか信じないかを決めるきっかけにはならなかったアルヨ!


というわけで信用するかどうか自分で見て決めるために
行ってきたニダ!
(上海美食の会会員としては行かないわけにはいかないのだ・・・)


写真の「豚バラ肉のやわらか角煮(红烧肉)」の照り!
脂だらけのはずなのに、脂っぽくない肉がこの世に存在することが
この日証明された!最高♪


THE SHANGHAI 料理もおいしいのがあるのね〜と
美食の会会長のお墨付きが出た!
奮発して老上海を味わいたい方にオススメです。


福1088 长〓路镇〓路375号 (5239 7878)