侍サムの原点

「自分の原点」という言葉を見てドキっとした。


そこには「知り合いが自殺して・・・」とか
重苦しいことが書いてあったけれど、
それよりも「原点」という言葉に惹かれた。


侍サムの原点はなんだろうか?
今はちょっとお腹がすいていて
頭が働かない。


「中国語」?
原点というより発展した先の点ってイメージだなぁ。
会社に入っていなかったら絶対にチャレンジしようとも
思わなかったし。


「パソコン」?
仕事という意味で一番付き合いの長いヤツ。
でも高校の部活の仲間の中で
一番知識が無かった。
それを悔しいとも思わなかったな。


そんな風に考えると、結局生まれたことが
原点、とかわけのわからない結論に陥ってしまう。


そういわれてみれば・・・
「学校」


今日お客様が
「中国語語学学校がパソコン教室なんて!と最初は思いましたよ。」
とおっしゃっていた。


そりゃそうですよね。
ご存知の方は少ないでしょうが、
なぜか「3時間でホームページ完成!講座」を
始めました。


これは侍の思いつきで始まった講座です。
もともとパソコン講師からスタートした
社会人生活。
正直いつまで講座をできるかはわかりません。


それは別にして、侍は「学校」というものに対して
人よりコンプレックスがある。


多分、ずっと、それこそ学校というものに
通いだしてからずっと「理想の学校」という
ものを追い求めている。


しかも、完璧な。


そこで思う。
原点といえば、侍的にはやはり「学校」。
一番好きだからこそ、一番嫌いなもの。


自分で「こうしたらいいのに」
「ああすればもっとよくなるのに」と
一番口を出したくなるもの。


現実がそううまくいかないことを知って、
一番絶望してしまったもの。


学校で侍がした絶望を誰にも与えたくない。
それが今の侍の想いです。
今日はお楽しみいただけましたか?